いそざき歯科医院


久世郡久御山町 歯科,小児歯科,矯正歯科,歯科口腔外科

〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山双置2-11
TEL 0774-45-3500

トップページ»  カムカム雑学

カムカム雑学


噛んでやせたフレッチャーさんのお話

噛んでやせたフレッチャーさんのお話 百年も前に「よく噛んでやせる」方法を発見した時計屋さんがいました。
彼は事業を成功させ、運動もせずグルメ三昧の暮らしをして100キロ近く太ってしまいました。医者の精密検査を受けたところ、いろんな病気になってきていると指摘されました。そんな彼が「健康にもどるには?」と思案しながら散歩をしていた時、貧しくはあるが楽しそうな食事風景をのぞいたのです。彼は突然ひらめきました。それは「自然の食べ物を、楽しく、ゆったり良く噛んで食べること」でした。実行するにつれだんだん体重が減り、5ヶ月で30キロも減量できました。運動する意欲もわき、自転車競技でも優勝しました。彼の噛む健康法は、栄養学の権威者にも証明され「フレッチャイズム」と名付けられたのです。

 

 

丈夫な歯はカルシウム摂取の恩恵だけ?

硬くて立派な歯が出来上がるためには、カルシウムの他にいろいろな栄養素が必要です。煮干しや小魚が歯に良いというのはカルシウムが多いからだけでなく、「フッ素」がたくさん含まれているからです。
今日ではこの「フッ素」を化学的に応用した「フッ化物」の適用が国際的に推奨されています。「フッ化物溶液」でブクブクうがいをしたり、フッ化物入りの歯みがき剤やスプレーなどを歯に吹きかけてむし歯を予防している家庭なども多くなりました。
丈夫な歯はカルシウム摂取の恩恵だけ?

 

 

歴史が語る、噛むことで顔の形もかわる?

歴史が語る、噛むことで顔の形もかわる?
歴史上かの有名な徳川家康には、「一口で48回噛んだ」という記録が残っています。埋葬された遺骨等の分析・研究により、家康の顔は「えらの張った四角い顔立ち」をしていたといわれています。
時代がながれ、12代将軍・徳川家慶の歯をみると、ほとんどすり減っておらず、これは食物をよく噛んでいなかった証拠です。食べ物も豊富になり、彼がいかにやわらかいものばかり食べていたかが推測できます。その分あごの骨も発達せず、顔の形も「うりざね顔・らっきょ顔」だったそうです。

 

 

唾液は、食中毒やO-157まで防ぐ!

唾液中に含まれるリゾチーム、ラクトフェリンなどは、口腔内の細菌の繁殖をおさえ、自浄作用(自然の清掃作用)を促します。また良く噛んで食べるとその信号が胃に伝わり、強酸が分泌されて外来性の病原菌を死滅させます。仮に生き残った菌も、胃や小腸内で殺菌力の強い酵素や免疫グロブリンの働きにより溶かされてしまいます。たくさん噛んで、いっぱい唾液をだすことがこれらの感染の予防につながるのです。 唾液は、食中毒やO-157まで防ぐ!